宮田建築|三重県桑名市の住宅工務店・大工

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2023年12月27日
vol. 15~ 値上げラッシュに備えて節約術を見直す~

「宮田建築のNEWS LETTER 」 

いつもありがとうございます。

2022年がスタートして一か月が経ちました。

2月3日は節分ですね。今年の恵方は「北北西」です。

恵方とは毎年方角が変わり、歳徳神(としとくじん)という一年を守ってくれる神様がいる方角のことを指します。「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」の4方向のみだそうです。

今年に入りいろんなものが値上がりしていますね。2月に入っても値上げラッシュ止まりそうにありません。

今回のテーマは「値上げラッシュに備えて節約術を見直す」

値上げするものを挙げるとキリがないくらいあらゆるものが値上がりしています。

中でも生活に直結してくる値上がりといえば光熱費、燃料費、食料品が家計を圧迫しがちです。

寒い日が続き、まだまだ手放せない暖房機器。

エアコンつければ電気代はかかるし、石油ストーブつければ灯油代がかかる・・・。

でも寒いのは我慢できない!!切実ですよね。

エアコン省エネ節約術。といえば、エアコンフィルターの掃除と温度設定がありますね。

エアコンフィルターを月に1~2回清掃することで年間の電気代は年間で約860円節約できるそうです。

エアコンって今では各部屋に付いていることが大半ですので、各部屋でつけるいると考えれば、860円×台数となりなかなかの節約になりますね。

また、設定温度を1℃下げるごとに年間約1430円の節約になります。

家族がそれぞれの部屋で暖房をつけるのではなく、一つの部屋に集めって一つの暖房で温まるウォームシェアも節約の一つです。

窓際からの冷気を遮断するのも一つの方法です。手軽に遮熱シートや遮熱カーテンを使ったり、後々の冷暖房費節約も考え、半日で設置可能で元々の窓に後付けで取り付ける内窓「リクシル社製内窓インプラス」という商品もあります。(当社での施工例はこちらから)

長年使用している家電がある場合は省エネタイプに買い替えるだけで節約になります。

光熱費削減と節約の方法として、冷蔵庫の中身を見直し重複買いや、食べそこないを防ぐために、冷蔵庫の中はいつもすっきりとさせておきましょう。また冷蔵庫の詰め込みすぎは電力を消費するので気をつけましょう。

冷凍食品や嗜好品、調味料はこの先も値上げラッシュですが、葉物野菜やジャガイモなどは安くなる予定だそうです。この機会に節約レシピでお料理上手を目指すのもいいですね。

節約しなきゃ!と頑張りすぎてしまうとコロナ禍で落ち込みがちな気持ちがますます凝り固まってしまいますので、この状況をいかに楽しく乗り切るか!とゲームのように考えるのもいいかもしれませんね。

大変な思いをされている方もたくさんいると思います。出来る人が出来る事から少しずつ始めてみませんか。