大工仕事
2025年7月3日
【桑名市】木製濡れ縁の作製
今回は木製の濡れ縁を作製致しました。
濡れ縁とは家の外壁よりも外側に飛び出している床の部分のことです。 雨戸の外側などに付けられた縁側のことをいいます。風雨を防ぐ壁などがなく、雨水に濡れるためにこのように呼ばれます。
工事前

ちょうどドアの下辺りに濡れ縁を置きます。
工事後

よく見ると、釘が一つも見えません。
見えないように、引っかからないように上手く工夫しています。
大きい濡れ縁の場合はその場で組み立てたりしますが、持っていけるサイズのものは組み立ててから運びます。

見映えがとても綺麗ですね。柱の下の黒いゴムは腐敗防止用です。
濡れ縁の製作は5日~1週間ほどで完成です。
工事後記
外に出るときに濡れ縁があると便利ですよね。夕暮れにちょっと腰を掛けて涼むのもいいですね!
大工工事が得意です!
新築、リフォーム、お家のお困り事はぜひご相談ください。