宮田建築|三重県桑名市の住宅工務店・大工

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2024年1月17日
【桑名市】経年劣化で傷んだ鳥居の改修工事

雨風にさらされ、経年劣化で傷んだ鳥居の改修工事を行わせていただきました。

鳥居が朱色なのはなぜだと思いますか?

古くより赤色は火や太陽。それに生命を表す色とされてきました。

それと同時に、悪霊や災厄を払う力があると考えられ、神社の入口にある鳥居にこの赤色を使うことで、悪霊が侵入するのを防いでいるのです。

ほか、赤色の顔料となる朱は水銀を原材料としていて、昔から木材の防腐剤として使われてきたといいますから、なんとも実用的な面でのメリットもあったのですね!

今までグラついていた柱部分は新しくコンクリートで根巻きして頑丈に防腐塗料で色付けして完成です!

朱色が映えます!石やコンクリート造りならもっと長持ちするんでしょうが…メンテナンスしつつ、長持ちしますように。

そして、ご利益がありますように。。。

こんな感じで作業やらせていただきました。
神社、お寺の改修もぜひ宮田建築にお任せください。

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