宮田建築|三重県桑名市の住宅工務店・大工

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2025年6月24日
【東員町】ウッドデッキ増築工事

今回はウッドデッキの増築工事のご紹介です。

ウッドデッキは屋外のリビングとして今はもう定番ですね!
お天気の良い日には食事をしたり、お子様の遊び場になったり、
夕暮れ時やお風呂上りにビールを飲みながら夕涼みしたり…(いいですねぇ🍺🍺(笑))
毎日の生活の様々なシーンで大活用していただけると思います。

今回はそんなウッドデッキの工事の様子のご紹介です。

設置予定場所の整地

まずは設置する場所の草抜きや整地を行います。

コンクリート土間打ち

ウッドデッキの下部をコンクリートで土間打ちします

こちらのお宅ではもとからある*犬走から延長する形でコンクリートの土間を打ちました

*犬走(いぬばしり)とは? 雨や泥はねなどの汚れから家を守るために設置された細い通路のこと。
              ちょうど犬が通るくらいの幅の通路という意味から犬走と言われるらしいです。  

気候にもよりますが、5~7日ほどコンクリートを硬化させてコンクリート土間の完成です。

設置組立

固まったコンクリート土間部分に台座を置き、組み立てていきます。

完成

完成しました!!

工事後記

年代問わず大人気のウッドデッキ。ご自分でDIY作業される方も多いと思います。
せっかく作ったウッドデッキをずっと快適にお使いいただくためには
ウッドデッキ下部のコンクリート打ちは欠かせないと思います。
ウッドデッキで遮られるとはいえ、地面にそのまま設置してしまうと…
雑草が生えた時にもぐることができないので雑草処理ができません😥

またウッドデッキといいますが実際はWOODではない樹脂製のものを選ばれる方がほとんどです。
今回のお宅もそうです。

本物の木でこだわり、作成することも十分可能です。
木には樹脂製にはない温もりや柔らかさがあり、温度の変化もしにくいですし
使いながらだんだん表情が変わることも木製ならではの醍醐味かもしれません。

ですが外で風雨にさらされることで変色や腐食は必ず起こります。
そう、設置後のメンテナンスの大変さがあるんです!
加えて木製より樹脂製のほうが安価だったり…。

本物の木、樹脂、どちらを選ばれるにせよ材質は実際使っていただくお客様が納得して
お選びいただくのが一番です。

おまけ(笑)

素敵なおうちにカエル。。(笑)

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