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こんにちは。和田です。
いつもありがとうございます。
今年も夏の暑さがまだ続いていますね。
9月17日は中秋の名月ということで今年も『お月見泥棒』を開催しました。
『お月見泥棒』とは中秋の名月の日に軒先に飾ってあるお供え物をこの日に限っては子供たちが持っていってもいいよ、という行事です。(ざっくりです(笑))
愛知県や四日市市などでも行われているようですが、こちら桑名市でも小学校区毎に行われていたり、なかったり… なんとなく発祥も地区もぼんやりとした行事です。
ですが当社のある日進小学校地区は私たちの子供の頃から変わらずあります。
なので40年以上(年齢がバレますが…)続いている行事なんです。
特に主催者もないままこれだけ続いているってすごいことですよね!
昨年は100個ほどのお菓子を準備したのですが、途中で足りなくなるハプニングがありましたので今回は倍の200個用意しました。
少し余りましたが、足りなくなることはなくお子様たちに無事受け取ってもらえてよかったです。
お子様に荷物を見せてもらいましたが、お菓子だけでなくノートや縁日にある風船ヨーヨーなどもありました。
お子様に喜んでもらえるようにいろいろ工夫されていました。
そうした子供の幸せを願う思いがずーっと続くこの地域の暖かさにまたひとつありがたみが生まれてきます。
『お月見泥棒』 古くから皆様の善意でつないでいる良き慣習
お子様たちには桑名市で健やかに育ってほしいと明月に祈ります。