施工実例
雨風にさらされ、経年劣化で傷んだ鳥居の改修工事を行わせていただきました。
鳥居が朱色なのはなぜだと思いますか?
古くより赤色は火や太陽。それに生命を表す色とされてきました。
それと同時に、悪霊や災厄を払う力があると考えられ、神社の入口にある鳥居にこの赤色を使うことで、悪霊が侵入するのを防いでいるのです。
ほか、赤色の顔料となる朱は水銀を原材料としていて、昔から木材の防腐剤として使われてきたといいますから、なんとも実用的な面でのメリットもあったのですね!
今までグラついていた柱部分は新しくコンクリートで根巻きして頑丈に防腐塗料で色付けして完成です!
朱色が映えます!石やコンクリート造りならもっと長持ちするんでしょうが…メンテナンスしつつ、長持ちしますように。
そして、ご利益がありますように。。。
こんな感じで作業やらせていただきました。
神社、お寺の改修もぜひ宮田建築にお任せください。
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